埼玉県は関東地方にある日本の都道府県で、県庁所在地はさいたま市である。
日本の首都東京に隣接しており、なおかつ都心へのアクセスも良いことから、
都心で働く人のベッドタウンとなっている。その関係もあり近郊農業が盛んで、
ねぎやほうれん草などは農業産出額が国内でも上位にランクインするなどで、
都心への農作物供給を担っている。
県の西側(秩父地域)には山が多い一方、それ以外の地域は関東平野の一部をなしており平地が多い。
平地部においては、東京に隣接する南側ほど人口が密集し、逆に北側ほど農地が多くなるという傾向がある。
県庁所在地であるさいたま市は、内陸県にある最大規模の都市であり、内陸県唯一の政令指定都市でもある。
面積は3,797.25平方キロメートル、人口は2010年1月時点で約700万人となっている。
埼玉県(現在の埼玉県の東半分)設置当初、県庁が埼玉郡岩槻町(現:さいたま市岩槻区)に置かれる予定であったため、
その郡名から埼玉県と名付けられた。但し、当時の岩槻には県庁として使用するのに適した建物がなかったため、
県庁業務は北足立郡浦和宿(現:さいたま市浦和区)にある旧浦和県庁舎で行われた。
その後、熊谷県が群馬県と旧入間県部分(現在の埼玉県の西半分)に分けられ、旧入間県部分が埼玉県に編入された際、
県庁所在地は引き続き浦和宿のままとなったため、岩槻町が実質的な県庁として機能することはなかった。
1890年(明治23年)9月25日には、勅令により正式に浦和町が県庁所在地となった。
平成18年の観光客入込数は1億1,019万人と推計されており、近年増加傾向にある。
目的別で最も多いのは各種行事まつり見学客で、スポーツ客、遊園地客がこれに続く。
寺社参詣・文化財・産業観光客数は増加傾向にあるが、レジャー客は減少している。
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